社員証はこんなに便利！

社員証があれば社員食堂や売店などでキャッシュレス化が図れるってホント？

近頃、社員食堂や社内の売店で代金の支払いをするときに、目の前の人が社員証を専用の機械にかざしている光景を目にする機会が多くなりました。
この光景が示す通り、社員証でモノやサービスの代金の支払いのキャッシュレス化は図れるのは事実です。
なぜ、社員証を利用したキャッシュレス化が可能なのかというと、それはカードに埋め込まれているICチップにあります。
カードに情報を埋め込む際に利用する技術としては、磁気ストライプが広く普及していますが、格納できるデータが最大で72バイトまでとなっており、機能拡張性が低くて用途が限定されます。
これに対して、ICチップは少なくとも2キロバイト、種類によっては最大で1メガバイトのデータを格納することができます。
データだけでなくアプリケーションプログラムを複数組み込むことができるようになったため、代金の支払いだけでなく、電車の運賃や有料道路の通行料金の支払い、情報端末やOA機器のロック解除など、利用できる場が大きく広がっています。

会社のイメージアップに繋がる！社員証の重要性とは？

社員証は、従業員にとって大切なものになっています。
オフィスに出入りする際のドアロック解除機能だけではなく、会社の外で身分証明書の役割を果たしてくれます。
また、飲食店やいろいろなお店で割引特典を受けられるなど、さまざまな意味を持っており、常に携帯している人が多いものです。
そのため、社員証の重要性は高く、オシャレで印象的なものにすることで会社のイメージアップに繋げることができます。
通常の社員証は、従業員の写真が掲載されており、氏名と会社名が書かれているケースがほとんどです。
しかしながら、最近は従業員の似顔絵を載せて、デザインを外部に依頼してオシャレなものにする企業が増えており、その可愛さからインターネット上で話題になる企業があるほどです。
従業員にとって、社員証はいつも持ち歩いているものであり、アクセサリーと同じような重要性があって、オシャレにすることによって、マーケティングの役割を果たしてくれます。

Copyright © 2017 社員証はこんなに便利！ all rights reserved.